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2019.05.01

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ミツバチ、この春の様子

ミツバチの巣箱の内検を行なっています。

内検(内部検査)によって、その巣箱の貯蜜量や女王蜂の様子、害虫や病気、飼育環境の良し悪しなどさまざまな情報を得ることができます。

 

ミツバチ巣箱の入口

巣箱の入口を観察。

働き蜂が活発に活動を始めています。

 

みつばち巣箱の中

巣枠を取り出して観察します。

食料や産卵状況をチェックします。

 


今年の春、4月は寒い日も多く、桜が咲き始めたかと思えば、急に20度近くまで気温が上がったりと不規則な様子でした。

春のミツバチ
桜の時期、その花を訪れるハナバチは見かけましたが、ミツバチが集まっている様子はそれほど見られませんでした。

あまり蜜を噴いていなかったのかもしれませんね。

 

春になり、様々な花が咲き始め、ミツバチの活動もこれからますます活発になっていきます。

巣箱の中のミツバチの数も一気に増え始めました。

神戸養蜂場のミツバチについている花粉を分析すると、アブラナ科の植物の花粉が見つかりました。

アブラナや近隣のご家庭の家庭菜園などにも訪れているのかも知れません。

花がたくさん咲き始め、どんな蜜になるのか、これからが楽しみです。